力あるインフラエンジニアを目指して

IT初心者が人前にインフラエンジニアですと言っても恥ずかしくないようになる日を目指します。

「俺がこうして部活に出てる間にも学年トップのあいつは勉強してるんだろうと思うと不安になる」

私が高校生のときですが、タイトルの通り 「俺がこうして部活に出てる間にも学年トップのあいつは勉強してるんだろうと思うと不安になる。」 と試験前最後の部活のときによく言う同級生が居ました。

「さすがに何言ってんの(笑)」とか、「もうそれ病気でしょ(笑)」とか他の同級生からいじられてて、私もどちらかというといじる側の人間に同意していました。 私達がどれだけいじっても彼はめげることなくその思考を続け、実際にその学年トップの子がどれだけ勉強を理解しているかということを確かめるために試験の前の日に、その学年トップの子のお家に電話を掛けて自分が勉強していることについて質問とかしていたそうです。 そんなことやる人いるんだ!という衝撃が強く、親御さんもよくそんなこと許してたなと思いました(携帯電話は普及してましたが、お互いに携帯電話は持っていない家庭でした)。

そんな行動を続けてきた彼、成績は抜群によく、トップとまでは行きませんでしたが学年で1桁の順位を取ることもありました。そうやって追い込めるのも実力のうちだな、と今となっては思います。彼なりにうまく自分をコントロールできていたんだなと思うと、当時の彼を社会人となった今の目線から尊敬してしまいます(笑) 彼は立派に国立大学の医学部に進学し、今では研修医として頑張ってるそうです。

私も当時の彼を見習い、ブログを書くのをサボってる間にも世の中にはたくさんの人がスキルアップに努めていて後れを取っている― そう思ってこれからまたブログの更新復帰したいと思います。