Zabbixとは
オープンソースソフトウェア(OSS)な統合監視ツールのことです。
公式サイト(日本語)
Ver.UPを重ねて商用環境でも広く監視のために用いられるようになったそうです。何よりOSSなので、フリーで使えるってのは大きいですね。
Zabbixって何が出来るの?
監視したいサーバ機器にZabbix Agentを導入することで、簡単に様々なパラメータ（LoadAverage、メモリ使用量、ディスク使用量、プロセスがupしているか･･･etc）を監視できるようになります。はじめからどんなパラメータを監視するかをテンプレートから選択でき、Zabbix Agentをインストールするとすぐにでも監視ができます。また、はじめから用意されたテンプレートだけでなく、独自で取得したいパラメータがあれば作成することも可能です。
ネットワーク機器にはZabbix AgentをインストールすることはできませんがSNMPによる監視が可能です（と言ってもZabbixでSNMP監視はまだやったことないです･･･）。
障害管理
Zabbixで監視を行っている機器で障害が起こっているかどうかなどの状態は全てWebブラウザから見ることができます。上で説明したパラメータ監視の設定もブラウザから操作します。GUIで非常にわかりやすく監視対象機器を設定そして管理まで行えます。
こんなZabbixをお仕事でも触っているので勉強したことを展開していければなと思います。 ver3.4はまだリリースされて半年立っていないこともあり、まだまだ困ることが多いと思うので。
